PINGのG440の後継は、G450か!?
PINGのG440ドライバーの存在については、既にPINGを経営するカーステン・マニュファクチャリングによる商標申請が多数確認されていて、海外掲示板でも関連情報が出ていますので、まず間違いないでしょう。
その次のモデルですが、2024年9月に新たな商標申請が確認されました。
「G440」の次は、「G450」ということになることがほぼ確定です。
ちなみに、今後のニューモデルに関連する商標として、「MAX11K」、「G440 MAX K+」、「MAX K+」といったものが確認されています。
今後も慣性モーメントの巨大化の方向は続きそうな気配を感じます。
申請のタイミングは過去と似ている!発売時期は2025年1月か!?
シリーズ | 商標申請 | 発売年月 |
---|---|---|
G400 | 2016年2月 | 2017年9月 |
G410 | 2016年2月 | 2019年3月 |
G425 | 2019年1月 | 2020年9月 |
G430 | 2020年9月 | 2022年11月 |
G440 | 2022年11月 | (2025年1月予想) |
G450 | 2024年9月 | ? |
これまでの商標申請と発売日をみると、必ずしも一定期間ではありませんが、1年半~2年ぐらいが基本路線です。
そう考えると、G450の発売時期は2026~2027年頃になると考えられます。
ちなみに、情報が早い海外でのゴルフ系掲示板でもまだG450に関する話題は一切確認できていません。
G500でもなく、G455でもない意味
ここ最近のPINGのドライバーは、G400 → G410 → G425 → G430 という名称でリニューアルが重ねられています。
数字の増え方が不規則とも言えますが、G425だけ例外だったとも言えます。
いずれにしても、カウントアップの数字の大きさは、変化の大きさとも言われています。
実際、G425からはスタンダードタイプがMAXタイプが融合していて、従来までとスタンダードタイプの位置づけが少し変わりました。
渋野日向子がG410PLUSからG425シリーズへ移行できず、G430シリーズでもMAXとLSTの両方を使っていることからも、G425シリーズ以降で変化があったことが分かります。
そして、G450ですが、G455やG500とはなっておらず、従来通り10ずつのカウントアップとなっています。
これはつまり、まだG400系のシリーズが続き、G425から始まった特徴が引き継がれていくということを恐らく意味しています。
まとめ
PINGのG440シリーズの後継と思われるG450について、商標サイトに掲載された件を取り上げました。
発売については、PINGは商標掲載から1年以上経過して発売に至ることが多いため、恐らく、2026年後期~2027年前期になるのではないかと思われます。
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