G430アイアン USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

G430アイアンのUSモデルと日本モデルの違いを比較

フェアウェイウッドやアイアンでは、USモデルと日本モデルで番手の揃い具合に違いがあることが少なくありません。

G430アイアンについては、USモデルと日本モデルで番手の種類に違いは無く、4～9番、PW、45.5、50、54、58までの11種類となっています。

なお、USモデルでは45.5の番手は、日本モデルでは45となっています。

この後でも触れますが、スペックにも違いがあります。

USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、ロフト角とクラブ長さの表記で違いがあります。

まず、ロフト角については、USモデルの45.5は45.5°、日本モデルの45は45°で、番手の名称通り、0.5°の違いがあります。

次に長さについては、4番と6番で表記に違いがあります。

番手	USモデル	日本モデル
4番	38.875″	38.88”
6番	37.625″	37.63”

ただ、USモデルでは実際には7/8、5/8と分数表記です。

日本モデルの方は、少数第3位を四捨五入していて、数字上で微妙な違いがあるのではないかと思われます。

いずれにしても、長さの数字には僅かの違いしかないため、気にしなくて良いレベルと言えるでしょう。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルでは8種類、日本モデルでは10種類です。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

レフティーモデルについては、USモデルの方が充実しているケースが多いですが、G430アイアンは、USモデル、日本モデルのどちらでも供給されています。

ネットでの市場価格については、6～9、PW、45の6本セットのALTA J CB（USモデルはALTA CB） BLACKシャフトで調べると、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて137,280円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約135,461円で出品されています。

USモデルの方が2千円ほど安く出品されています
（当記事執筆時点）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

番手	ロフト角	バンス角	ライ角	オフセット	長さ
4番	19.0°	6.0°	60.5°	0.27″	38.875″
5番	22.0°	7.0°	61.0°	0.24″	38.25″
6番	25.5°	8.0°	61.5°	0.21″	37.625″
7番	29.0°	9.0°	62.0°	0.18″	37″
8番	33.0°	10.0°	62.8°	0.15″	36.5″
9番	37.0°	11.5°	63.5°	0.13″	36″
PW	41.0°	13.0°	64.1°	0.11″	35.5″
45.5	45.5°	13.0°	64.1°	0.11″	35.5″
50	50.0°	13.0°	64.1°	0.11″	35.5″
54	54.0°	14.0°	64.4°	0.09″	35.25″
58	58.0°	14.0°	64.6°	0.08″	35″

US公式サイトに掲載されているシャフトは8種類です。