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ドライバーランキング

【2025年】飛距離が出るドライバー ランキング【中級者・セミアスリートゴルファー編】

本記事では、飛距離性能に優れたドライバーについて、2025年時点でのオススメモデルをランキングで紹介します。

なお、対象ゴルファーは、中級者・セミアスリートゴルファーを想定しています。

▼初心者、上級者向けは別記事にランキングをまとめてあります。

【2025年】飛距離が出るドライバー ランキング【初心者・アベレージゴルファー編】
本記事では、飛距離性能に優れたドライバーについて、2025年時点でのオススメモデルをランキングで紹介します。 なお、対象ゴルファーは、初心者・アベレージゴルファーを想定しています。 記事 飛距離が出るドライバーランキング【上級者・アスリート...
【2025年】飛距離が出るドライバー ランキング【上級者・アスリートゴルファー編】
本記事では、飛距離性能に優れたドライバーについて、2025年時点でのオススメモデルをランキングで紹介します。 なお、対象ゴルファーは、上級者・アスリートゴルファーを想定しています。是非、参考にしてみてください。 記事末尾には、過去のランキン...

ゴルフの腕前が上がってきた方、100切りが安定してきた方、球筋を打ち分けてみたい方など、一段上の弾道を求める方など、参考にしてみてください。

記事の最後には、過去のランキングも残してあります!

第1位 テーラーメイド Qi35ドライバー

Qi35ドライバーは、テーラーメイドのQi35シリーズから発売されているドライバーで、コアモデルと呼ばれるスタンダードタイプです。

スタンダートいうと一般ゴルファー向けをイメージしがちですが、テーラーメイドのドライバーはアスリート寄りのため、スタンダードタイプはPGAツアーの選手たちに使用されています。

前作のQi10と比べると、低スピン性能と寛容性が高まっていて、飛距離が出やすくなっています。ニーズとしては、まだまだ飛距離に拘りたい方向けのドライバーです。

低スピン性能がアップして強い球で飛ばせる!

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第2位 PING G440 LSTドライバー

G440 LSTドライバーは、PINGのG440シリーズから発売されているドライバーで、最もアスリート志向な低スピン(LS)タイプのドライバーです。

低スピンタイプというと、ツアープロや上級者向けで扱いが難しい印象がありますが、PINGのドライバーはアベレージゴルファーでも扱えるぐらい弾道がブレにくく、寛容性に優れています。

寛容性と操作性と言う相反しそうな特徴を併せ持っていますので、弾道操作に挑戦したいが大怪我したくない方にオススメです。

操作性と寛容性のバランスが良い!

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第3位 キャロウェイ ELYTE X ドライバー

ELYTE Xドライバーは、キャロウェイのELYTEシリーズから発売されていて、全4タイプのプロパーモデルの中でドロータイプのドライバーです。

ドロータイプということで、つかまりの良さが備わっていて、ソール後方のウェイト移動によりドローの強弱を切り替えられるのもこのドライバーのポイントです。

ドローモデルは中級者・セミアスリート向けとして取り上げるのは意外かもしれませんが、このドライバーは石川遼も使用しています。

ドローモデルはスライサーだけでなく、役割分担として意図的につかまりをクラブに任せる使い方もありますので、ヘッドを返す意識を持たずに振りたい方、逃がしながらの方が思い切り叩ける方などが挙げられます。

つかまりはクラブに任せたい方、そもそも右に出やすい方向け!

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第4位 コブラ DS-ADAPT MAX-Dドライバー

DS-ADAP MAX-Dドライバーは、コブラのDS-ADAPTシリーズから発売されていて、全4タイプある中でつかまりと寛容性が特徴のドライバーです。

コブラのドライバーはテーラーメイドよりもアスリート寄りのため、上級者に人気がありますが、DS-ADAPTシリーズでは2種類のMAX-KとMAX-Dの2つのMAXタイプが用意されていて、アベレージゴルファー・中級者にも扱いやすいモデルとなっています。

MAX-Kが高MOIタイプ、MAX-Dがドロータイプです。本記事ではドロータイプのMAX-Dを紹介していますが、つかまりはクラブに頼らないという方は、MAX-Kタイプが良いでしょう。

DS-ADAPTシリーズではスリーブが新しい仕様となっていて、旧スリーブと適合しないというコブラユーザーにとってはデメリットな一面もありますが、新仕様のFutureFit33では、33種類の角度調整が可能で、かなり自由に弾道のカスタマイズが行えます。

クラブ設定で弾道を調整したい方にオススメ!

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第5位 スリクソン ZXi LSドライバー

ZXi LSドライバーは、スリクソンのZXiシリーズから発売されていて、全4タイプの中で寛容性と低スピン性能に優れたドライバーです。

ZX5 MKⅡ LSドライバーの後継モデルで、「5」のモデルの基本特性である寛容性がありながら、低スピン性能を持たせてあります。

低く強く、そして、真っすぐ飛ばしたい方に適していますので、ヘッドスピードが速めの方で飛距離を重視される方にオススメです。

ライナー性の弾道で真っ直ぐ飛ばせる!

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2024年版 飛距離が出るドライバー ランキング【中級者・セミアスリートゴルファー編】

第1位 コブラ DARKSPEED Xドライバー

コブラの2024年の新作、DARKSPEEDシリーズのニュートラルタイプのドライバーです。

通常、「X」と名が付くとドロータイプを意味しますが、DARKSPEEDでは「MAX」がドローで「X」がニュートラルとなっています。

コブラは海外で評価が高いものの、日本国内では知名度も含めて浸透が遅れていましたが、ここ数年で上級者・中級者を中心に支持を集めています。

DARKSPEEDシリーズも評価が高く、とりわけ低スピン性能を効かせた弾道は優れています。

もともとがアスリート向けのメーカーのため、ニュートラルタイプといってもヘッドスピードが速めで、低弾道で浮き上がりを抑え込んだ弾道を求めるゴルファーに適しています。

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第2位 テーラーメイド Qi10 ドライバー

テーラーメイドの2024年の新作、Qi10シリーズのニュートラルタイプのドライバーです。

前年のステルス2シリーズは全般的にやさしくなっていましたが、Qi10は新シリーズということで、アスリートゴルファーに寄せてあります。

そのためDARKSPEEDと同様、ニュートラルタイプであっても中・上級者向けで、PGAのツアープロにも使われています。

Qi10シリーズは慣性モーメントを大幅に高めてありますが、後方の重量感が少ないため、振りやすさも備わっています。

飛距離性能だけで言えばQi10 LSドライバーの方が上を行きますが、同時に扱いの難しさもあります。

中級者向けとしては、程よい寛容性とスピン量が得られるニュートラルタイプのQi10 ドライバーから検討されることをオススメします。

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第3位 キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAXドライバー

キャロウェイの2024年の新作、パラダイム Ai SMOKEシリーズのニュートラルタイプのドライバーです。

2代目パラダイムとも呼ぶべきパラダイム Ai SMOKEは、前作の初代パラダイムよりもやさしくなっています。そのため、ニュートラルなMAXタイプは、前作のニュートラルとドローの中間ぐらいの位置付けとなります。

DARKSPEEDやQi10と比べると、球のつかまり、上がりやすさがありますので、自分でつかまえる・上げるのにやや不安がある方、低く右に出やすい方に適しています。

ソール後方にはドロー・フェードを調整できるスライダー式ウェイトが搭載されていますので、特に左右方向への弾道の偏りが気になる方は、クラブ調整で対応できる安心感もこのドライバーの大きな魅力です。

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第4位 PRGR RS X RSドライバー

PRGRのRSシリーズの7代目、「RS X」のニュートラルタイプのドライバーです。

前方ウェイトがトゥ寄りに搭載されてありますが、重心角が大きく、重心距離は短いため、ヘッドを自分で返すタイプの方には、「MAX」よりもつかまりが強く出やすい特徴があります。

それと同時に低スピンと操作性が備わっていますので、やや右に出やすい方はニュートラルなRS、左に出やすい方はフェードタイプのRS Fから検討されると良いでしょう。

第5位 コブラ DARKSPEED MAXドライバー

コブラの2024年の新作、DARKSPEEDシリーズのドロータイプのドライバーです。

1位で取り上げた「X」がドロータイプと間違われやすいですが、DARKSPEEDでは「MAX」がドロータイプです。

ヒール側にウェイトがあり、重心角を大きくする効果がありますので、DARKSPEEDの中では最もつかまりが良く、球も上がりやすくなっています。

「X」と比べると、右への不安が少しあり寛容性もそこそこ欲しい方、でも強い球が打ちたい方にオススメです。

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第6位 ダンロップ ゼクシオX ドライバー 2024

ゼクシオのXシリーズは、2020年からMiyazakiモデルを継ぐ形でスタートしています。

レギュラーモデルが持つ「軽い」「柔らかい」「金属音」といった要素が抑えてあり、クラブ重量は300g台の標準的な重さとなっていますので、30・40代で体力のあるゴルファーがしっかりした振りごたえを感じられるドライバーです。

海外ブランドのドライバーと比べると、やさしさ・オートマチック性が優れていますが、女子プロゴルファーから人気がありますので、中級者だけでなく、上達しだしたアベレージゴルファーにもオススメです。

第7位 スリクソン ZX5 MKⅡ LSドライバー

スリクソンから発売のZX MKⅡシリーズの寛容性+低スピンが特徴のドライバーです。

前作までは、ZX5が寛容性、ZX7が操作性・低スピンと住み分けられていましたが、ZX MKⅡでは寛容性と低スピンが共存したZX5の低スピンモデル、ZX5 MK2 LSドライバーが追加されました。

寛容性と低スピンをはっきりと共存させたモデルは、前年までキャロウェイが「MAX LS」の形でリリースしていましたが、何故かとても稀有な存在です。

クラブの適度なやさしさに頼りつつ、吹き上がりを抑えたい方にとって、ZX5 MKⅡ LSドライバーはとても貴重なドライバーです。

ZX5 MKⅡとZX5の新旧ドライバーを比較試打した結果が興味深かった件
スリクソンのZXシリーズの2022年モデルは、ZX MKⅡという名称でリリースされています。 ドライバーはZX5に新たにLSタイプが加わり、全3機種となっています。 その中で最も注目が集まるのZX5 MKⅡドライバーについて、前作のZX5ド...

第8位 PING G430 LSTドライバー

PINGから2022年後期にリリースされているG430シリーズの低スピンモデルです。

G430 LSTドライバーは、アスリートゴルファー・上級者向けの方でも取り上げていますが、低スピン性能に加えて、PING特有の弾道のブレなさも優れていますので、中級者・セミアスリートにもオススメです。

G430とG425(MAX・LST・SFT)のヘッドスペックを計測した結果が興味深かった件
G430シリーズのドライバーは、G425と同様にMAX・LST・SFTの3タイプとなっています。 PINGは前作を上回る出来にならないと、新製品を発売しないことで知られているメーカーですが、それでも各タイプのドライバーが、どの方向に進化して...

PINGは、3種類のヘッドに加えて、シャフトの選択肢が豊富で、フィッティングに対応しているリアル店舗が多いため、自分にあったドライバーを仕上げられるところも魅力の一つです。

ご自分ではなかなか選び辛いという方は、フィッティングを受けられてみると良いでしょう。

G430 LSTドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説
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2023年版 飛距離が出るドライバー ランキング【中級者・セミアスリートゴルファー編】

第1位 スリクソン ZX5 MKⅡ LSドライバー

スリクソンから発売のZX MKⅡシリーズの寛容性+低スピンが特徴のドライバーです。

前作までは、ZX5が寛容性、ZX7が操作性・低スピンと住み分けられていましたが、ZX MKⅡでは寛容性と低スピンが共存したZX5の低スピンモデル、ZX5 MK2 LSドライバーが追加されました。

寛容性と低スピンをはっきりと共存させたモデルは、前年までキャロウェイが「MAX LS」の形でリリースしていましたが、何故かとても稀有な

存在です。

クラブの適度なやさしさに頼りつつ、吹き上がりを抑えたい方にとって、ZX5 MKⅡ LSドライバーはとても貴重なドライバーです。

ZX5 MKⅡとZX5の新旧ドライバーを比較試打した結果が興味深かった件
スリクソンのZXシリーズの2022年モデルは、ZX MKⅡという名称でリリースされています。 ドライバーはZX5に新たにLSタイプが加わり、全3機種となっています。 その中で最も注目が集まるのZX5 MKⅡドライバーについて、前作のZX5ド...

第2位 テーラーメイド ステルス2 ドライバー

テーラーメイドの2023年の新作、ステルス2シリーズのスタンダードモデルです。

スタンダードモデルと言っても、テーラーメイドのドライバーは基本的にフェードバイアスでアスリート寄りのため、中級者に適しています。

話題のカーボンフェースは前作よりもカーボンシートの積層の変更により進化していて、打感・打音の評価が更に上がっています。

同シリーズのアスリート向けのステルス2 PLUSより、つかまり、寛容性、打ち出しの高さが備わっていますが、球筋を打ち分けることもできます。

ややフェード系の弾道を好む方、低く打ちたい方、進化したカーボンフェースに興味がある方にオススメです。

ステルス2 ドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説
ステルス2ドライバー フェアウェイゴルフUSA 楽天市場 Amazon テーラーメイド楽天市場店 ステルス2ドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較 主要スペックの違い USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみる...

第3位 コブラ AEROJETドライバー

コブラの2023年の新作、AEROJETシリーズのスタンダードモデルのドライバーです。

コブラは海外でとても評価が高く、日本国内でも上級者を中心に評価が上がってきています。

スタンダードモデルのAEROJETドライバーは、後方にウェイトを一つ搭載し、深重心で寛容性を持たせてありますが、AEROJETシリーズ自体がアスリート寄りのため、中級者が十分使い応えのあるドライバーです。

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AEROJET ドライバー 楽天市場 Amazon フェアウェイゴルフUSA エアロジェット ドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較 主要スペックの違い USモデルと日本モデルで、公式サイトにて公開されているスペック値を比較してみる...

基本的には、低く強い弾道、操作性を求める方に適していますので、自分でしっかり球をつかまえられ、高さを出せる方向けです。

コブラ 2023年の新作「AEROJET」ドライバー3機種の違いを比較・評価
コブラの2023年モデルの「AEROJET」シリーズについて、ドライバー3機種の違いをまとめました。 AEROJET ドライバー 楽天市場 Amazon フェアウェイゴルフUSA AEROJETシリーズのUSモデルのドライバー3機種 コブラ...

第4位 キャロウェイ パラダイムドライバー

キャロウェイの2023年の新作、パラダイムシリーズのスタンダードモデルです。

スタンダードモデルのパラダイムドライバーは、前作のローグST MAXドライバーとローグST MAX LSドライバーの中間ぐらいのモデルです。

パラダイムシリーズの中でこのスタンダードモデルのみ、ソール後方にスライダー式のウェイトを搭載していて、ドロー・フェードの弾道調整が行えます。

そして、ネックにはアジャスタブル・ホーゼルも搭載されていて、ロフト・ライの調整も可能なため、ウェイト調整と合わせて、上下左右に弾道をカスタマイズしたい方に適しています。

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第5位 タイトリスト TSR2ドライバー

タイトリストから2022年後期にリリースされているTSRシリーズの「2」のモデルです。

モデル分けとしては後方ウェイトによる寛容性が特徴となりますが、PGAツアーでも使用されるモデルのため、アスリート向けとなります。

前作と比べて、球筋の操作感が上がっていますので、弾道の操る楽しさを味わいたい、挑戦したい方に適しています。

TSRシリーズのドライバーを購入する際に、知っておきたいポイント4つ【TSi3ユーザーは特に必見】
TSRシリーズのドライバーは、TSR2・TSR3・TSR4の3機種のドライバーがあります。 前作のTSiシリーズとは異なる点がいくつかあり、購入を検討するに当たって、事前に幾つか把握しておきたい点があります。 特に、同じタイトリストのドライ...

なお、前作でTSi3ドライバーを使っていた方が、TSR2ドライバーのロフト10°を選択しているケースが見受けられますので、ロフト選びは十分試打されることをオススメします。

TSR4ドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説
TSR4ドライバー 楽天市場 Amazon フェアウェイゴルフUSA TSR4ドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較 ロフト角の種類の違い TSR3ドライバーでは、USモデルと日本モデルでロフト角の種類に違いがありましたが、TSR4...

第6位 PING G430 LSTドライバー

PINGから2022年後期にリリースされているG430シリーズの低スピンモデルです。

G430 LSTドライバーは、アスリートゴルファー・上級者向けの方でも取り上げていますが、低スピン性能に加えて、PING特有の弾道のブレなさも優れていますので、中級者・セミアスリートにもオススメです。

G430とG425(MAX・LST・SFT)のヘッドスペックを計測した結果が興味深かった件
G430シリーズのドライバーは、G425と同様にMAX・LST・SFTの3タイプとなっています。 PINGは前作を上回る出来にならないと、新製品を発売しないことで知られているメーカーですが、それでも各タイプのドライバーが、どの方向に進化して...

PINGは、3種類のヘッドに加えて、シャフトの選択肢が豊富で、フィッティングに対応しているリアル店舗が多いため、自分にあったドライバーを仕上げられるところも魅力の一つです。

ご自分ではなかなか選び辛いという方は、フィッティングを受けられてみると良いでしょう。

G430 LSTドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説
G430 LSTドライバー 楽天市場 Amazon フェアウェイゴルフUSA G430 LSTドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較 主要スペックの違い USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、殆どの値が...

第7位 ミズノ ST-Z 230ドライバー

ミズノの2023年モデル、STシリーズの深重心タイプのドライバーです。

STシリーズは、Z(深重心)、X(ドロー)、PLTNM(軽量)の3タイプあり、弾道バイアスが無い方にはZ(ST-Z 230ドライバー)が適しています。

ミズノの2023年の新作「ST230」ドライバー3機種の違いを比較・評価
ミズノの2023年モデルの「ST 230」シリーズについて、ドライバー3機種の違いをまとめました。 ≫ ミズノのST-Z 230フェアウェイとST-X 220フェアウェイの違いを比較・評価 ST-X 230ドライバー 楽天市場 Amazon...

STシリーズというブランド自体は逆輸入の形を取っていて、日本メーカーながら海外からの評価が高い点が魅力の一つとなっています。

ST-Z 230ドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説
ST-Z 230ドライバー 楽天市場 Amazon フェアウェイゴルフUSA ST-Z 230ドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較 主要スペックの違い USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、ロフト角の...

第8位 テーラーメイド BRNR miniドライバー

こちらはテーラーメイドのミニドライバーシリーズの2023年モデル、BRNR miniドライバーです。

名前から察しが付く方もおられると思いますが、往年のバーナー(Burner)の要素を取り入れたミニドライバーです。

ヘッド体積は304ccで直ドラも可能なため、大型ヘッドが苦手な方、スプーンよりも強い球を打ちたい方、一部で流行っているドライバー二本差しに興味がある方に検討してもらいたいドライバーです。

BRNR miniドライバー USモデルの仕様・シャフト・試打・評価
テーラーメイドからBRNR(バーナー) miniドライバーが発売となっています。 当初はUSモデルが先行して発売され、その後、日本モデルも発売されています。 購入する場合は、USモデルの取り扱いで有名はフェアウェイゴルフUSAがオススメです...
ゴルフクラブ JPモデル・USモデル