本記事では、打音・打感が良いドライバーについて、2025年4月時点でのオススメを厳選して5本紹介します。
なお、打感・打音が良いドライバーは、弾き系とは反対にフェースに球が乗る感覚があり、操作性の高さを求めるゴルファーに好まれます。
そのため対象ゴルファーは、主に上級者・アスリートゴルファーとなる傾向にあります。是非、参考にしてみてください。

記事末尾には、過去のランキングも残してあります!
第1位 タイトリスト GT3ドライバー
GT3ドライバーは、タイトリストのGTシリーズから発売されているモデルです。
発売開始時点では2・3・4の3タイプですが、最終的には1も発売されると予想されています。
3のモデルは従来通り操作性・弾道のカスタマイズ性能に優れていて、かなりアスリート向けのドライバーです。
前作のTSRより打感が柔らかくなっていて、フェースに乗る感じ・吸い付く感じを好む方には買い替え動機になるでしょう。

第2位 キャロウェイ ELYTE ◆◆◆ドライバー
ELYTE ◆◆◆ドライバーは、キャロウェイのELYTEシリーズから発売されているモデルです。
ツアー向けを意味する◆◆◆が付されていて、低スピン性能と操作性に優れたアスリート向けの小ぶりなドライバーです。
打感はこちらもフェースに乗る感じがあり、打音も弾きを感じさせません。ソール前方にもウェイトがあり、インパクト負けしない分厚さも感じられます。

第3位 コブラ DS-ADAPT LSドライバー
DS-ADAPT LSドライバーは、コブラのDS-ADAPTシリーズの中で最もハードなモデルです。
前作のDARKSPEEDシリーズよりは全体的にマイルドになっていて、LSについてもやさしい方向に触れています。
打感は前作と今作でテイストが似ていて、柔らかさの中に心地良い弾きが少しだけ感じられます。
LSを選ぶ方は、低スピン・強弾道で、左のミスを消したい方が多いと思います。そういった方にとっては、前作のDARKSPEED LSドライバーの方がハードさが強いため、前作も含めて検討されることをオススメします。

第4位 テーラーメイド Qi35 LSドライバー
Qi35 LSドライバーは、テーラーメイドのQi35シリーズの全4機種の中で、最もハードスペックなドライバーです。
前作とも言えるQi10シリーズと比べると、全体的に重心位置を低くして、やさしく飛ばせる方向にシフトしています。
飛びに振るとなると打感は損なわれそうですが、カーボンフェースが進化が大きく、知らずに打っていたら金属フェースだと思ってしまう方がほぼ100%だと思えるぐらいの質感です。
打感・打音は心地良く、低スピンタイプとしてはやや残響のある打音で、マイルドさと合わせて爽快さもあります。柔らかさだけでなく、飛んでる感をフィーリングでも得たい方にオススメです。

第5位 タイトリスト GT2ドライバー
GT2ドライバーは、タイトリストのGTシリーズから発売されているモデルです。
打感の柔らかさでは「3」のモデルが定評があり、本記事でもGT3ドライバーを1位で紹介しています。
GT2ドライバーは「2」のモデルではありますが、「3」のモデルにヘッドシェイプが近づいていて、打感もこれまでのTSシリーズの3代の「2」のモデルと比べて最も柔らかさがあります。
これまで「2」のモデルを使っていて物足りなかった人、逆に「3」のモデルで反応性が良すぎると感じていた方にオススメです。

2024年版 吸い付くような打感・心地良い打音のドライバー ランキング
第1位 タイトリスト GT3ドライバー
GT3ドライバーは、タイトリストのGTシリーズから発売されているモデルです。
発売開始時点では2・3・4の3タイプですが、最終的には1も発売されると予想されています。
3のモデルは従来通り操作性・弾道のカスタマイズ性能に優れていて、かなりアスリート向けのドライバーです。
前作のTSRより打感が柔らかくなっていて、フェースに乗る感じ・吸い付く感じを好む方には買い替え動機になるでしょう。

第2位 テーラーメイド Qi10 LSドライバー
Qi10 LSドライバーは、テーラーメイドのQi10シリーズから発売されているモデルです。
全3タイプに分かれている中で最もアスリート向けで、低スピンと操作性に優れています。
ステルスから始まったカーボンフェースは3年目となり、カーボンシートの積層などに改良が加えられていて、打感と打音の良さは年々向上しています。
2024年のドライバーの中でフィーリングを重視される方には一押しのモデルですが、同時に上級者・ハードヒッター向けのため、乗りこなすにはそれなりの技量と体力が求められます。
なお、前作のステルス2 PLUSドライバーとは違いがあまり感じられないという評価も多く聞かれていますので、予算を抑えたい方は前作も合わせて検討すると良いでしょう。

第3位 コブラ DARKSPEED LSドライバー
DARKSPEED LSドライバーは、コブラのDARKSPEEDシリーズの中で最上位(難しい)モデルです。
コブラのドライバーは、もともとアスリート志向のため、その中でも最もハードタイプということで、対象ゴルファーはQi10 LSドライバーと同様、バリバリのアスリートとなります。
打感は前作のAEROJET LSドライバーも好評でしたが、それよりも柔らかさを感じられる方が殆どかと思います。
HOTフェースにより、フェースエリアを分割して設計しているため、打点ブレに対する打感・打音・弾道のブレが出にくいのも特徴の一つです。

第4位 タイトリスト GT2ドライバー
GT2ドライバーは、タイトリストのGTシリーズから発売されているモデルです。
打感の柔らかさでは「3」のモデルが定評があり、本記事でもGT3ドライバーを1位で紹介しています。
GT2ドライバーは「2」のモデルではありますが、「3」のモデルにヘッドシェイプが近づいていて、打感もこれまでのTSシリーズの3代の「2」のモデルと比べて最も柔らかさがあります。
これまで「2」のモデルを使っていて物足りなかった人、逆に「3」のモデルで反応性が良すぎると感じていた方にオススメです。

第5位 ブリヂストン B3 MAX/MAX Dドライバー
ブリヂストンのB3シリーズの3代目となるドライバーです。
B3は軽量ドライバーであることが大きな特徴で、直進性が特徴のMAXとドローバイアスのMAX Dの二つに分かれています。
通常、打感・打音の良いゴルフクラブというと、ドライバーでもアイアンでもアスリート向けですが、B3はアベレージゴルファー向けで、中でも標準よりも軽いクラブを好む方がターゲットとなっています。
2023年版 吸い付くような打感・心地良い打音のドライバー ランキング
第1位 タイトリスト TSR3ドライバー
TSR3ドライバーは、タイトリストのTSRシリーズから発売のモデルです。
PGAツアーのプロに最も使用されているドライバーで、アマチュアの間でも中・上級者に人気があります。
一つ前のモデルに当たるTSi3ドライバーも吸い付くような打感が非常に心地良いモデルでしたが、後継のTSR3ドライバーもその良さを継承しています。
ドライバーの性能としては、低スピン・低弾道で操作性に優れているため、それなりのスキルが無いと扱いきれません。
移動式ウェイトと可変スリーブを搭載していますので、弾道のカスタマイズ性能はかなり高く、あれこれと弄くって楽しみたい方にも適しています。

第2位 キャロウェイ パラダイム◆◆◆ドライバー
◆◆◆はツアープロ用のモデルと言われていますが、前年のローグSTシリーズに引き続き、パラダイムシリーズでもプロパー展開されています。
前後に交換可能なウェイトを搭載していて、デフォルトでは後方にある重たいウェイトを前側に交換することで、さらにハードヒッター向けモデルに切り替えることができます。
ドライバーに刺激を求める方には、2023年モデルで最もオススメのドライバーです。

第3位 テーラーメイド ステルス2 PLUSドライバー
カーボンフェースを搭載したステルスシリーズの2作目。その中でも最もハードなモデルがステルス2 PLUSドライバーです。
ステルス2では、カーボンシートの積層の仕方が変わり、カーボンフェースが更に進化しています。特に打感・打音の良さが向上しています。
