P7MCアイアン USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

P7MCアイアン 2020のUSモデルと日本モデルの違いを比較

フェアウェイウッドやアイアンでは、USモデルと日本モデルで番手のラインナップに違いがあることがあります。特に多く見られるのは、USモデルの方でロングアイアンとウェッジを充実させているケースです。

ただ、P7MCアイアンに関しては、USモデル・日本モデル共に、3～9番、PWという内容で同じになっています。

スペックに関しては、公式サイトで公開されている値を比較する限り、ロフト角・ライ角・長さといった主要な項目は同じです。

USモデルではオフセットが公開されていますが、日本ではあまりオフセットを取り扱う習慣がないためか、後悔されていません。

ただ、オフセットだけ変えているとは思えないのと、映像ではどちらもきれいなストレートネックになっていますので、大きな違いが無いことは間違いないと思います。

なお、バランスに関しては、標準シャフトの違いからか、USモデルでは3～9番でD3、PWでD4、日本モデルでは3～9番でD2、PWでD3となっていて、１ポイントの違いがあります。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルはKBSのスチールシャフトのみが紹介されています。一方、日本モデルはダイナミックゴールドと日本シャフトのスチールシャフトがそれぞれ1種類となっています。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトの詳細スペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

発売価格については、USモデルではKBS、日本モデルではDGの標準シャフトを装着したモデルで、5～9番、PWのセットで調べて見ました。

ネットでの市場価格については、日本モデルは約15.8万円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約14.0万円で出品されています。

USモデルの方が、1.8万円ほど安く出品されています
（当記事執筆時点）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

番手	ロフト角	ライ角	オフセット	長さ	バランス
3	20°	60.5°	2.9mm	39.00″	D3
4	23°	61°	2.7mm	38.50″	D3
5	26°	61.5°	2.5mm	38.00″	D3
6	30°	62°	2.3mm	37.50″	D3
7	34°	62.5°	2.1mm	37.00″	D3
8	38°	63°	1.9mm	36.50″	D3
9	42.5°	63.5°	1.7mm	36.00″	D3
PW	47°	64°	1.5mm	35.75″	D4