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ビッグバーサ ハイブリッド 2023 USモデルのスペック・シャフト!日本モデルとの違いも解説

ビッグバーサ ハイブリッド 2023のUSモデルと日本モデルの違いを比較

番手の種類の違い

番手については、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられ、ビッグバーサについてもUSモデルの方が番手の種類は豊富です。

番手 USモデル 日本モデル
3H
4H
5H
6H
7H
8H
9H

日本モデルは4番、5番の2種類ですが、USモデルでは、これに3番、6~9番まで加わった7種類となっています。

アイアンよりもウッド系が得意で、クラブセッティングの中で多く採り入れている方は、USモデルを選ぶことで36°(9番)まで揃えることができます。

主要スペックの違い

USモデルと日本モデルで共通している番手は、4番と5番のみの2種類となります。

この2種類について、公開されているスペック項目を比べてみると、クラブ長さ、ヘッド体積の表記に違いがあります。

<クラブ長さ>

番手 USモデル 日本モデル
3W 43.00″ 42.75″
5W 42.25″ 42.00″

クラブ長さは、USモデルの方が0.25インチの長尺で表示されています。

ちなみに、3番が43インチなのに対して、5番は42.25インチで、0.75インチの差がありますので、一般的な0.5インチピッチよりも間隔を広くとられています(日本モデルもピッチは同じで0.75インチ)。

<ヘッド体積>

番手 USモデル 日本モデル
3W 180cc 179cc
5W 153cc 153cc

ヘッド体積については、3番ウッドで1ccの表記の違いがあります。

ただ、ヘッド体積はヘッド形状によって変わってくるため、1ccの違いをUSモデルと日本モデルで3番のみにつけているとは考えづらいように思います。

小数点以下の端数処理の違い、ヘッド体積として測定する範囲の違いなど、計測の違いによるのかもしれません。

いずれにしても、ヘッド体積については1ccの違いですから、ゴルファーが感じ取れるような違いはないと考えて良さそうです。

その他、ロフト角、ライ角は同じ値となっています。

シャフトの違い

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデル、日本モデルともに1種類のみで、同じシャフトはありません。

<USモデル>

  • CALLAWAY (BB23) RCH 65 GRAPHITE

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

<日本モデル>

  • SPEEDER NX for Callaway

レフティーモデルの有無

レフティーモデルについては、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられます。

ビッグバーサは、日本モデルではレフトハンドの提供は無く、USモデルのみとなります。

ただし、USモデルでもレフトハンドがあるのは3~7番までで、8番・9番はありません。

ビッグバーサ ハイブリッド 2023 USモデルの価格と購入方法

ネットでの市場価格については、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて33,440円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約35,619円で出品されています。

日本モデルの方が2千円ほど安く出品されています
(当記事執筆時点)

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明

ビッグバーサ ハイブリッド 2023 USモデルの外観

ビッグバーサ ハイブリッド 2023 USモデルのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3H 19° 59.0° 40.50″
4H 21° 59.5° 40.00″
5H 24° 60.0° 39.50″
6H 27° 60.5° 39.00″
7H 30° 61.0° 38.50″
8H 33° 61.5° 38.00″
9H 36° 62.0° 37.50″

ビッグバーサ ハイブリッド 2023 USモデルのシャフト

US公式サイトに掲載されているシャフトは1種類です。

CALLAWAY (BB23) RCH 65 GRAPHITE

硬さ 重量帯 打出し スピン
REGULAR 60
STIFF 60
ゴルフクラブUSモデル