ZXハイブリッド USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

ZXハイブリッドのUSモデルと日本モデルの違いを比較

USモデルと日本モデルでは、クラブの番手のラインナップに違いがあります。

日本モデルでは3～6番までの4種類ですが、USモデルではこれに16°の2番が加わった5種類となっています。

最近では、フェアウェイウッドやウッド型ユーティリティを多用して、出来る限りアイアンを減らすセッティングで戦うプロもいます。

同じようにロングやミドルのアイアンが苦手で、ウッドが得意と言う方は、USモデルを選択すると、16°～28°までハイブリッド（ウッド型ユーティリティ）でカバーすることができます。

ロフト角、ライ角、長さといった、主要なスペックについては、共通する番手の3～6番で同じスペックになっています。

ただ、バランスについては、この後でも取り上げますが、シャフトが異なるため、USモデルの方が重めとなっています。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルは、PROJECT Xのシャフトが2種類なのに対して、日本モデルは、Diamanaが1種類とNSプロが2種類の合計3種類となっています。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトの詳細スペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

ネットでの市場価格については、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて約2.4万円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約3.1万円で出品されています。

日本モデルの方が7000円ほど安く出品されています
（当記事執筆時点）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

US公式サイトに掲載されているシャフトは、2種類です。

硬さ	重量	打ち出し	スピン量
5.5-R 6.0-S 6.5-X	80～83 g	低	低

硬さ	重量	打ち出し	スピン量
5.5-R 6.0-S 6.5-X	88 g	中	中