
STEALTH ステルス ドライバー
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テーラーメイドの2022年の新作と思われるドライバーが、海外のインスタグラムにアップされ、話題となっています。
テーラーメイドによる投稿ではありませんので、確定情報ではありませんが、これまで出ていた噂と合致していますし、「STEALTH(ステルス)」という名前も頻繁に出ていたので、ほぼほぼ確定と見て良いかと思います。
赤いヘッドのカーボンフェース
GOLFWRXなどでは既に赤いヘッドの目撃情報が出ていまして、その時点でブルー系のSIM3はないと思われていました。
そして、実際に出てきた映像では、差し色が赤なだけでなく、フェース面が赤となっています。
赤いフェースというのは、これまで記憶がないですが、構えた時にチラ見えしたときに違和感が無いのかという感じもします。
それよりも注目したいのは、フェース素材です。「60X CARBON」「TWIST FACE」の文字が記されていますので、チタン素材からカーボン素材になったと思われます。
SIM2のアルミ素材は継続されているのかは不明ですが、フェースはドライバーのパーツの中でかなり重たい箇所となりますので、相当の軽量化が図られています。
ちなみに、2013年に発売のグローレシリーズのドライバーでも、フェースにカーボン素材を用いたものがありました。この時は45%の軽量化が実現されています。
MWTが復活
フェースの直ぐ後ろには、MWT(ウェイト調整機能)が搭載されています。
これまで、前後・左右のMWTはここ最近のテーラーメイドのアスリート向けドライバーで象徴的な機能でしたが、SIMで左右方向のみのとなり、SIM2では完全に廃止されました。
しかし、今回、左右方向のみが復活した形となっていて、ドロー・フェードの弾道調整が可能となっています。
確認されているのはステルス PLUSドライバー
今回、映像で確認されたのは、ステルス PLUSドライバーではないかと言われています。
と言うのも、ヘッド側面に「LUS+」という文字が見えまして、これは恐らく「PLUS+」だろうと推測されます。
MWTが搭載されていますので、こちらはアスリート向けモデルだと考えられます。
MシリーズやSIMシリーズの従来通りのラインナップで考えると、ステルス PLUS+ドライバーはアスリート向けで操作性の高いモデルで、その他に、直進性に優れたステルス MAXドライバー、更にそのドロー仕様モデルのステルス MAX-Dドライバーの3機種になると予想されます。
特に、ドローバイアスモデルは市場での評価が高いことから、廃止することは考えにくいでしょう。
まとめ
今回、映像で確認されたステルスドライバーについては、幾つか興味深い点が見受けられました。
- カーボンフェースを採用
- MWT(ウェイト調整機能)が復活
- アスリート向けは、PLUS+という名称
これからテーラーメイド自らの情報が出てくると思いますので、確認され次第、最新情報をお伝えしていきます。
以上、テーラーメイドの2022年モデルと思われるステルスドライバーについて取り上げました。