コブラゴルフの新作、AEROJET。
実物映像がSNSや適合リストでも確認され始めています。
LTDxシリーズに次ぐモデルで、2023年上半期の注目作の一つです。
AEROJETシリーズのドライバーとフェアウェイウッドを確認!
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上記の投稿は、allgolfequipmentのインスタグラムのものです。
確認されているゴルフクラブは2本で、AEROJETシリーズのドライバーとフェアウェイウッドです。
どちらもゲーリー・ウッドランドのバッグの中で確認されていますので、ツアープロによるテスト段階に入っていることを意味しています。
AEROJET LSドライバー
投稿の1~4枚目の写真は、AEROJET LSドライバーで、ウェイトが前側に2つ配置されていて、浅重心の低スピン性能を高めたモデルです。
ロフトは9.0°のモデルを6.5°に立てて使っていまして、ソール後方には恐らく2gの鉛ウェイトを2枚はっています。
後方のヒール寄りにありますので、寛容性・上がりやすさ・つかまりといった要素をプラスしているようです。
AEROJETのフェアウェイウッド
続いて5~7枚目は、AEROJETのフェアウェイウッドです。
LSの文字は確認できませんが、ウェイト配置がAEROJET LSドライバーと同じため、スタンダードなタイプではなく、低スピンタイプのよりハードなフェアウェイウッドのようです。
ネック寄りに3番と記載がありまして、14.5°を13.5°に立てています。
AEROJETシリーズのドライバーは適合リストにも掲載されている
実物映像が確認されるよりも前に、実は、適合リストにてAEROJETの存在は確認されています。
適合リストにはメーカーから申請されたものが掲載されますので、直接的ではありませんが、元を辿るとメーカーから出された情報ということになります。
出典:R&A
実物映像は、ドライバーとフェアウェイウッドが確認されていますが、適合リストには当記事執筆の時点でドライバーのみです。
前年のLTDxシリーズではドライバーが3機種ありましたが、AEROJETシリーズで現在確認されているドライバーは2機種です。
左がAEROJETドライバー、右がAEROJET LSドライバーです。AEROJETがスタンダードモデル、AEROJET LSが低スピンモデルということでしょう。
まとめ
コブラゴルフの2023年の新作と言われているAEROJETシリーズについて、ゲーリー・ウッドランドのバッグで捉えられた実物映像、そして、適合リストに掲載された映像を取り上げました。
発売時期は、早くて2023年の3月頃ではないかと思われます。年始に向けて徐々に情報が出始めてくると思います。