タイトリストのGT1ドライバーについて、適合リストに掲載されましたので、詳しく取り上げます。
GT1 ドライバーが適合リストに掲載
タイトリストのGTシリーズは、GT2、GT3、GT4の3種類が既に発売されています。
従来のTSシリーズに倣うと、GT1ドライバーがあるはずで、いずれ出てくるだろうと噂されていました。
そして、2024年の最後の週に、遂に適合リストに掲載されました。
- ロフト角:9、10、12°
- ウェイトは後方に1つ
- 可変スリーブを搭載
ロフト角、ウェイト数と配置は前作のTSR1、TSi1、TS1と変わっていません。
軽量の高弾道・高MOIモデルという位置づけも変わらず、ヘッドスピードが遅めの方、年配の方などが扱いやすいドライバーということだと思います。
GTシリーズのウッドが出揃った
GT1ドライバーが適合リストに掲載されたのと同時に、他のGT系ウッドも掲載が確認されています。
- GT1 フェアウェイウッド
- GT1 ハイブリッド
- GT2 ハイブリッド
- GT3 ハイブリッド
既にGT2、GT3については、ドライバーとフェアウェイウッドが発売されていますして、このタイミングでハイブリッドまでが揃いました。
GTシリーズ全体としては、1、2、3のモデルがドライバー~ハイブリッド、4のモデルがドライバーのみという形になります。
GT280ドライバーも適合リストに掲載
さらに1・2・3・4の従来のタイプ分けとは異種のドライバーも掲載されています。
GT280ドライバーという名称で、ネーミング、ヘッドシェイプ、ロフトスペックからしてミニドライバーと見て間違いないでしょう。
- ロフト角:13°
- ウェイトは前方、後方に1つずつ(計2つ)
- 可変スリーブを搭載
ウェイト配置、ヘッドシェイプはGT4に似ています。
テーラーメイド、キャロウェイはミニドライバーを発売していますので、タイトリストも足並みを揃えて来ました。
まとめ
タイトリストのGT1ドライバー、そして、新たなモデルのGT280ドライバーについて取り上げました。
公式サイトではまだ掲載がありませんが、これでGTシリーズが全て揃ったことになります。
GT280も含め、新たな情報が確認され次第、情報をアップデートしていきます。