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ユーティリティアイアンテーラーメイド

P・DHY USモデルの試打・評価・スペック・シャフト!日本モデルとの違いも解説

5.0

P・DHY USモデルの試打・評価

試打クラブは、3番(20°)・UST RECOIL DART(R)、4番(22°)・UST RECOIL DART(S)です。

  • 打感は軽くて乾いてる感じて、初速が速く感じる。
  • ヘッドはボテッとしているが、トップブレードも含めて厚さは気にならない。
  • ウッド型ユーティリティよりは浮かないが、アイアン型ユーティリとしてはボールが浮くので、手強い感じがしない。ロングアイアンの4番打つよりも全然楽。
  • 弾道は左に巻く感じは無く、すっぽ抜けず、ニュートラルで曲がらない。
  • シャフトは仕事せず、ただ硬い棒で、打ちやすい。USシャフトのSはX(相当)。Rは43m/sでも使える、Sは45m/s以上は欲しい。

P・DHYのUSモデルと日本モデルの違いを比較

番手の種類の違い

番手については、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられますが、P・DHYではUSモデルと日本モデルで差が有りません。

どちらも2~4番の3種類の番手があります。

主要スペックの違い

USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、違いは全くありません。

公開されているスペックは、ロフト角、ライ角、長さのみですが、これらが同じため、恐らくFP等の他のスペックについても違いが無いと思われます。

シャフトの違い

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルでは1種類、日本モデルでは2種類で、同じシャフトはありません。

<USモデル>

  • UST RECOIL DART

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

<日本モデル>

  • N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
  • MCI 90

レフティーモデルの有無

レフティーモデルについては、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられます。

P・DHYについても同様で、レフトハンドがあるのはUSモデルのみで、日本モデルでは提供がありません。

USモデルのレフトハンドは、2~4番までの全ての番手で提供があります。

P・DHY USモデルの価格と購入方法

ネットでの市場価格については、日本モデルはテーラーメイド直営店限定のためamazonや楽天では取り扱いが無く、テーラーメイド公式サイトでは40,700円~で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約39,748円、amazonと楽天で37,800円で出品されています。

USモデルの方が3千円~ほど安く出品されています
(当記事執筆時点)

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明

P・DHY USモデルの外観

P・DHY USモデルのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
2番 18° 60.0° 39.75″
3番 20° 60.5° 39.25″
4番 22° 61.0° 38.75″

P・DHY USモデルのシャフト

UST RECOIL DART

硬さ 重量 トルク 打ち出し スピン量
X 105g 2
S 90g 2.9
R 78g 3.9
ゴルフクラブUSモデル