▼Qi10シリーズのフェアウェイウッド3機種の違いについては下記記事をご覧ください
Qi10MAX フェアウェイウッドのUSモデルと日本モデルの違いを比較
番手の種類の違い
番手については、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられますが、Qi10MAXフェアウェイウッドではUSモデルと日本モデルで差が有りません。
どちらも3、5、7番の3種類の番手があります。
主要スペックの違い
USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、ロフト角、ライ角で違いがあります。
モデル | US | 日本 |
---|---|---|
3番 | 16°/58° | 16°/59° |
5番 | 19°/58.5° | 19°/59.5° |
7番 | 23°/59° | 22°/60° |
ロフト角は7番のみ違いがありまして、USモデルの方が1°寝ています。そもそもQi10 MAXは、一般的なフェアウェイウッドよりもロフトが大きくつけられていますが、USモデルの7番はさらに大きいため、より球が上がりやすくなっています。
またライ角については、USモデルの方が1°フラットになっています。日本モデルの方がアップライトのため、地面に対して同じ角度でシャフトを構えた場合、日本モデルの方が1°の分だけトゥが持ち上がることで、フェースが左を向きます。
これは日本モデルの方がつかまりがよくなり、球が低くなることを意味します。
シャフトの違い
USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。
USモデルでは2種類、日本モデルでは1種類で、同じシャフトはありません。
<USモデル>
- FUJIKURA SPEEDER NX TCS 50
- FUJIKURA SPEEDER NX TCS 40
USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。
<日本モデル>
- Diamana BLUE TM50
レフティーモデルの有無
レフティーモデルについては、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられます。
Qi10MAXフェアウェイウッドについても、レフトハンドの提供はUSモデルのみとなっていて、日本モデルでは提供がありません。
Qi10MAX フェアウェイウッド USモデルの価格と購入方法
ネットでの市場価格については、日本モデルは公式サイト、amazon、楽天などで購入することができて54,450円で出品されています。
USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約52,149円で出品されています。
USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。
※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明
Qi10MAX フェアウェイウッド USモデルの外観
Qi10MAX フェアウェイウッド USモデルのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | ヘッド体積 | 長さ |
---|---|---|---|---|
3W | 16° | 59.0° | 200cc | 43.25″ |
5W | 19° | 59.5° | 180cc | 42.25″ |
7W | 23° | 60.0° | 165cc | 41.75″ |
Qi10MAX フェアウェイウッド USモデルのシャフト
FUJIKURA SPEEDER NX TCS 50
硬さ | 重量 | トルク | 打ち出し | スピン量 |
---|---|---|---|---|
S | 55g | 3.6 | 高 | 中 |
R | 53g | 3.6 | 高 | 中 |
A | 52g | 3.6 | 高 | 中 |
FUJIKURA SPEEDER NX TCS 40
硬さ | 重量 | トルク | 打ち出し | スピン量 |
---|---|---|---|---|
L | 49g | 3.2 | 高 | 中 |