M CGBアイアンのUSモデルと日本モデルの違いを比較
USモデルの方が番手が豊富
USモデルと日本モデルでは、クラブの種類(番手)のラインナップが大きく異なります。
日本モデルでは5~9番、PWの6種類ですが、USモデルではこれに4番、AW、SWが加わった9種類となっています。
USモデルを選択すると、ロングアイアンの4番(20.5°)、ウェッジのAW(48.5°)・SW(54°)まで揃えられますので、長い距離でアイアンを使いたい方や、ウェッジをアイアンと同じモデルにしたい方に適しています。
主要スペックの違い
公式サイトで公表されているスペック値を比べると、ロフト角・ライ角・では、日本モデルでは、ロフト角・ライ角は同じですが、長さの表記に違いがあります。
番手 | USモデル | 日本モデル |
---|---|---|
4 | 38.88″ | - |
5 | 38.25″ | 38.5″ |
6 | 37.63″ | 38″ |
7 | 37.00″ | 37.5″ |
8 | 36.50″ | 37″ |
9 | 36.00″ | 36.5″ |
PW | 35.50″ | 36″ |
AW | 35.50″ | - |
SW | 35.25″ | - |
USモデルはレフティーもある
日本モデルは、ライトハンドのみの提供となっていますが、USモデルでは全ての番手でレフティーモデルの提供があります。
左利きの方は、USモデルでのみ入手することができます。
シャフトが異なる
USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。
USモデルと日本モデルで、どちらもスチールシャフトにNSプロ840シャフトが採用されています。USモデルではさらにカーボンシャフトのUST RECOIL460が採用されています。
<USモデル>
- N.S. PRO 840
- UST RECOIL460
USモデルのシャフトの詳細スペックは、この後で詳しく掲載してあります。
<日本モデル>
- N.S. PRO 840
M CGBアイアン USモデルの価格と購入方法
発売価格については、5~9・Pの6本セットで調べて見ました。
ネットでの市場価格については、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて、NSプロ840GHが装着されたモデルで約8.4万円で出品されています。
USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて、UST Recoil 460ESが装着されたモデルで約12.6万円で出品されています。
USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。
※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明
M CGBアイアン USモデルの外観
M CGBアイアン USモデルの仕様
番手 | ロフト角 | ライ角 | オフセット | 長さ | バランス |
---|---|---|---|---|---|
4 | 20.5° | 61° | 6.3mm | 38.88″ | D0 |
5 | 23.0° | 61.75° | 5.8mm | 38.25″ | D0 |
6 | 26° | 62.5° | 5.3mm | 37.63″ | D0 |
7 | 29.5° | 63° | 4.7mm | 37.00″ | D0 |
8 | 33.5° | 63.5° | 4.2mm | 36.50″ | D0 |
9 | 38.0° | 64° | 3.5mm | 36.00″ | D0 |
PW | 43.0° | 64.5° | 3mm | 35.50″ | D0 |
AW | 48.5° | 64.5° | 2.6mm | 35.50″ | D0 |
SW | 54° | 64.5° | 1.8mm | 35.25″ | D0 |
M CGBアイアン USモデルのシャフト
US公式サイトに掲載されているシャフトは、2種類です。
NIPPON NSPRO840
硬さ | 重量 | トルク | 打ち出し | スピン量 |
---|---|---|---|---|
S | 84g | 1.9 | 中 | 中 |
R | 82g | 2.1 | 高 | 多 |
UST RECOIL460
硬さ | 重量 | トルク | 打ち出し | スピン量 |
---|---|---|---|---|
S | 67g | 4.6 | 高 | 多 |
R | 64g | 4.8 | 高 | 多 |
A | 63g | 4.8 | 高 | 多 |