i59アイアン USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

i59アイアンのUSモデルと日本モデルの違いを比較

ロフト角、ライ角、バウンス角、クラブ長さといった主要スペックは、USモデルと日本モデルで同じ値となっています。

そもそもPINGのアイアンは、オーダー時にロフト角・ライ角をStrong・Weekの調整ができますので、あまり気にしなくて良いでしょう。

番手についても、USモデル・日本モデル共に、3～9番、PWの8種類となっています。他メーカーでは、USモデルのみロングアイアンが充実していることが多々ありますが、PINGのi59アイアンは差異がありません。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルでは、プロジェクトX、ダイナミックゴールド、NSなどメーカーが豊富なのに対して、日本モデルはNSシャフトのみとなっています。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

公式サイトに掲載されているグリップは、USモデルは2種類（写真上２件）、日本モデルは1種類（写真下１件）となっています。

カラーコードについては、USモデル・日本モデル共に、標準がWhite（白）となっています。

※PINGのグリップのカラーコードについては、別記事で詳しくまとめてありますので、リンクを載せておきます。

発売価格については、NSプロMODUS3 ツアー105の5～9番、Pの6本セットで調べてみました。

ネットでの市場価格については、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて、約18.5万円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて、約17.1万円で出品されています。

USモデルの方が1.4万円ほど安く出品
（当記事執筆時点での調査）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

番手	ロフト	パワー SPEC ロフト	レトロ SPEC ロフト	ライ	バンス	長さ	Offset	バランス
3番	20.0°	19.0°	21.8°	59.0°	4.0°	39″	0.17″	D1
4番	23.5°	22.0°	25.3°	59.8°	5.0°	38.5″	0.15″	D1
5番	27.0°	25.0°	28.8°	60.5°	6.0°	38″	0.12″	D1
6番	30.5°	28.5°	32.3°	61.3°	7.0°	37.5″	0.10″	D1
7番	34.0°	32.0°	36.0°	62.0°	8.0°	37″	0.08″	D1
8番	38.0°	36.0°	40.0°	62.8°	9.0°	36.5″	0.06″	D1
9番	42.0°	40.5°	44.0°	63.5°	10.5°	36″	0.04″	D1
PW	46.0°	45.0°	48.0°	64.1°	11.5°	35.5″	0.02″	D2

US公式サイトに掲載されているシャフトは10種類です。