P・UDI USモデルの試打・評価
試打クラブは、2番(17°)・UST RECOIL DART(X)、3番(20°)・UST RECOIL DART(S)です。
- DHYのボテッと感が無く、グースも少なめ。P760~P790ではなく、P7MC・P7MBを使っている人に良さそう。
- DHYと比べると、右に出て、球が浮かない。左は怖くない。
- スピンが少なくランが出る。飛び過ぎず、刻める。
- ロングアイアンよりは使いやすいが、お助け要素は少ない。2番は難しい。
- UDIはドライバーで50m/s以上の方。47m/s以下の方はDHY。
P・UDIのUSモデルと日本モデルの違いを比較
番手の種類の違い
番手については、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられますが、P・UDIではUSモデルと日本モデルで差が有りません。
どちらも2~4番の3種類の番手があります。
主要スペックの違い
USモデルと日本モデルで、公開されているスペック項目を比べてみると、違いは全くありません。
公開されているスペックは、ロフト角、ライ角、長さのみですが、これらが同じため、恐らくFP等の他のスペックについても違いが無いと思われます。
シャフトの違い
USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。
USモデルでは1種類、日本モデルでは2種類で、同じシャフトはありません。
<USモデル>
- UST RECOIL DART
USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。
<日本モデル>
- N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
- MCI 90
レフティーモデルの有無
レフティーモデルについては、USモデルの方が充実しているケースが多く見受けられます。
P・UDIについても同様で、レフトハンドがあるのはUSモデルのみで、日本モデルでは提供がありません。
USモデルのレフトハンドは、2~4番までの全ての番手で提供があります。
P・UDI USモデルの価格と購入方法
ネットでの市場価格については、日本モデルはテーラーメイド直営店限定のためamazonや楽天では取り扱いが無く、テーラーメイド公式サイトでは40,700円~で出品されています。
USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて約39,748円、amazonと楽天で37,800円で出品されています。
USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。
※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明
P・UDI USモデルの外観
P・UDI USモデルのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | 長さ |
---|---|---|---|
2番 | 17° | 60.0° | 39.75″ |
3番 | 20° | 60.5° | 39.25″ |
4番 | 22° | 61.0° | 38.75″ |
P・UDI USモデルのシャフト
UST RECOIL DART
硬さ | 重量 | トルク | 打ち出し | スピン量 |
---|---|---|---|---|
X | 105g | 2 | 中 | 中 |
S | 90g | 2.9 | 中 | 中 |