キャロウェイもミニドライバーを発売か?
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テーラーメイドがOgirinal Oneミニドライバーを発売して以来、ミニドライバーの注目度がじわじわと高まってきています。
先日、タイトリストもミニドライバーと思しきモデルが適合リストに掲載されましたが、今度はキャロウェイのミニドライバーの情報が確認されました。
上掲のSNS投稿がそれです。
ソールには「PARA/DYM Ai SMOKE Ti340 MINI」と記されていますので、パラダイム Ai SMOKEシリーズのミニドライバーということになりそうです。
ヘッドサイズは340ccのフルチタンヘッドか!?
出典:instagram
ヘッドサイズは、ミニだけあってフェアウェイウッドぐらいに見えます。
モデル名からして340ccということになると思います。
テーラーメイドのミニドライバーが275cc(Original One MINI)・307cc(300mini)・304cc(BRNR mini)でしたので、それと比べるとやや大きめです。
十分にシャローな形状で、ソールの抜けも良さそうなため、直ドラでも使えそうです。
ソールの素材に関しては、パラダイム Ai SMOKEシリーズの既存のドライバーと比べると、マーブル模様がないためカーボン素材では無いと思われます。
そもそもモデル名に「Ti」と入っていますので、フルチタンドライバーと考えるのが自然です。
可変スリーブによる調整機能を搭載!
出典:instagram
ネックはアジャスタブル・ホーゼルが採用されています。
キャロウェイのネック調整機能は、ロフト角とライ角が連動せず、別々に調整できる点が他社のものと比べて優れています。
ロフト角は13.5°と表記されていますので、3番ぐらいのフェースの寝方です。
テーラーメイドでは13.5°に加えて11.5°のラインナップがあり、フィルミケルソンなどのPGAツアーのプロたちは11.5°を選択しているようですので、ロフト角は2種類になる可能性は十分にありそうです。
ウェイトに関しては、前に一つ、後ろに一つで、寛容性を持たせつつ、前側のどっしり感も増すことで、低スピン・分厚いインパクト・弾道操作を強調しているようです。