▼G430シリーズの適合リスト掲載の全モデルについては、下記記事にまとめてあります。

PINGのG425の後継は、G430か!?
PINGのG425ドライバーの後継モデルについて、G430になるのではないかという情報が出ています。
アメリカの商標のデータベースで検索してみますと、PINGを運営するカーステンマニュファクチュアリング社にて、「G430」が2021年3月登録されています。
そして、新たに「G430 HL」も2021年9月に登録されています。
G430ドライバーは、高弾道モデルを追加?
G430の後から追加されているG430 HL。
この名称が使われるのは、「Golf bags; Golf clubs; Head covers for golf clubs」となっていますので、ゴルフクラブのモデル名という可能性が考えられます。
ドライバーの分野では、「HL」というのは、「High Launch」。つまり、高打ち出しを意味する言葉として使われます。
フェアウェイウッドで良く用いられていて、例えば、テーラーメイドのM2フェアウェイウッドでは、3番15°の次の番手として、3HL番16.5°という番手があります。
HLモデルでは、ロフトを寝かせて、打ち出し角が大きくなります。
そのまま素直に考えますと、G430 HLというのは、高打ち出しのドライバーか、または、高打ち出しの特徴を持たせたフェアウェイウッドという可能性が高いのではないかと思います。
CARBONFLY WRAP
G430という名称以外に、もう一つ気になる商標があります。
「CARBONFLY WRAP」
PINGのドライバーには、ドラゴンフライというテクノロジーが採用されています。
カーボンフライラップは、ドラゴンフライに変わるものとして、新開発された特徴を持ったヘッドを表している可能性がありそうです。
G425シリーズのドライバーは、ヘッドボディーがチタン製ですから、クラウンを丸々カーボン素材で作り上げるということ考えられます。
