本記事では、飛距離性能に優れたドライバーについて、2023年時点でのオススメモデルをランキングで紹介します。
なお、対象ゴルファーは、上級者・アスリートゴルファーを想定しています。是非、参考にしてみてください。
第１位 コブラ AEROJET LSドライバー
コブラの2023年の新作、AEROJETシリーズの低スピンモデルでです。
日本国内での知名度も年々上がってきているコブラ。AEROJET LSドライバーは、低く強いライナー性の弾道が特徴です。
ソール前方には左右に重量が異なるウェイトが搭載されていて、入れ替えることで更につかまりを抑えた設定にできますので、思い切り叩きたいハードヒッターには使い応えのあるドライバーです。
第２位 キャロウェイ パラダイム◆◆◆ドライバー
キャロウェイの2023年の新作、パラダイムシリーズのツアー向けモデルです。
前作のローグSTは安定感が評価されていましたが、パラダイムはEPICの暴れ馬的な色合いを帯びています。
その中でもプロパーモデルとしてリリースされている◆◆◆は、ピーキーさもあり、操作性と低スピンを求める上級者に適しています。
前後に重量が異なるウェイトが搭載されていて、入れ替えることで、より浅重心の低スピンタイプに切り替えることができます。
第３位 テーラーメイド ステルス2 PLUSドライバー
テーラーメイドの2023年の新作、ステルス2シリーズのアスリート向けモデルです。
ステルス2 PLUSドライバーは、前作同様、浅重心の超フェードバイアスで、引っ掛けを嫌う人に適しています。
前作よりは後方ウェイトの重量が増していて、寛容性が備わっていますが、それでも油断すると右に抜けやすいため、自分でつかまえて、浮かせる技量が求められます。
ソール前方にはドロー・ウェイトのウェイト調整機能が搭載されていますので、弾道調整できる点も魅力の一つです。
第４位 タイトリスト TSR4ドライバー
タイトリストから2022年後期にリリースされているTSRシリーズの最もハードなモデルです。
TSR4ドライバーは、TSRシリーズの中で唯一、ヘッドサイズが小ぶりで、最近では珍しい430ccという小ささが最大の特徴です。
近年はアスリート向け・ツアー向けモデルでも460ccが主流となっていますが、デカヘッドが苦手・構え辛いという方に適しています。
第５位 PING G430 LSTドライバー
PINGから2022年後期にリリースされているG430シリーズの低スピンモデルです。
G430 LSTドライバーは、G430の3タイプのドライバーの中で、唯一、カーボンクラウンが採用されています。
G430では、打感・打音が大幅に改良されていて、特にG430 LSTは3タイプのドライバーの中で唯一カーボンクラウンが採用されていますので、PINGの打感・打音が苦手だった方には、改めて検討してもらいたいモデルです。
低スピン性能に加えて、弾道のブレなさは、Gシリーズの相変わらずの性能を備えていますので、ミスをクラブに助けて欲しいという方にも適しています。
