▼i530アイアンの最新情報は下記記事をご覧ください。
PINGのi525アイアンの後継は、i530アイアンか!?
PINGのi525アイアンが久しぶりのリニューアルモデルとして発売されましたが、その後継モデルに関する情報が早速出てきました。
アメリカの商標のデータベースで検索してみると、PINGを運営するカーステンマニュファクチュアリング社にて、「i530」が2022年12月に申請されています。
商標登録されても発売されないモデルもある
シリーズ | 商標申請 |
---|---|
i510 | 2018年1月 |
G410 MAX | 2018年10月 |
i533 | 2022年10月 |
i530 | 2022年12月 |
商標出願された名称でも、過去、PINGのものを調べてみると、発売に至っていないものもあります。
最近で確認できるものとしては、i510、G410 MAXがあります。
どちらも発売が期待されていたモデルなだけに、PINGとしては開発に挑んだ様子が伺えます。
PINGは、前作を超える出来でなければ発売しないと言われていますので、i530、そして、少し前に確認されたi533についても、開発計画はあるものの製品としてリリースされない可能性は考えられます。
特に、アイアンは次作が出るのに時間を要する傾向があり、i500からi525に4年掛かっていることを考えると、i530アイアンがすんなりとリリースされるとは思えません。
早くても2023年後期、順当に言って2024年後期ぐらいになるのではないかと思われます。
i535でもi540でもなく、i530である意味
PINGのGシリーズの名称は、基本的に数字をカウントアップしていきます。
▼歴代Gシリーズの発売年と名称
発売年 | シリーズ |
---|---|
2004年 | G2 |
2005年 | G5 |
2007年 | G10 |
2009年 | G15 |
2011年 | G20 |
2013年 | G25 |
2015年 | G30 |
2016年 | G |
2017年 | G400 |
2019年 | G410 |
2020年 | G425 |
2022年 | G430 |
Gシリーズは、何故かG2から始まり、5、10、15・・・30までいき、突如としてGとなり、少々っ複雑なネーミング体系を重ねています。
ただ、最近はG400、G410、G425、G430と、400台の中で数字を上げています。
数字の間隔については、一説には発売間隔の長さ(短さ)、または、大きな変更有無を表しているとも言われています。
i500から4年掛かったリニューアルでは、一気にi525となりました。筆者の想像では、i510、i520を開発したものの製品化には至らず、i520に改良を加えてi525が誕生したのではないかと見ています。
今回、i530が発売されるとすると、数字が殆ど変わっていませんので、大きな変更はなく、発売時期もそれほど遠くはないようにも思えます。
ただ、開発を重ねた結果として、次作は、i535アイアン、または、i540アイアンとなる可能性は多分にあります。
まとめ
PINGのiシリーズの新作になると思われるi530について、商標サイトに掲載された件を取り上げました。
PINGの過去の状況からすると、商標出願から1年以内に発売ということはないと思われますので、i530アイアンに関する新たな情報が出てくるのは、しばらく先になりそうです。