620CBアイアン USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

620CBアイアンのUSモデルと日本モデルの違いを比較

アイアンでは、USモデルと日本モデルで番手の種類に違いがあることが少なくありません。特に、ロングアイアンはUSモデルの方が充実している傾向にあります。

620CBアイアンについては、USモデルと日本モデルで番手の揃い具合は同じです。

どちらのモデルも、3～9番、Pまでのセッティングとなっています。

USモデルと日本モデルで、アイアンではライ角が異なるケースが希にあります。

620CBアイアンでは、620MBアイアンと同様で一部の番手でライ角が異なります。

さらに、ロフト角はほぼ全ての番手で異なっています。

▼USモデルと日本モデルのライ角の違い

まず、ライ角については、ロングアイアンの3番で1°、4番で0.5°、USモデルの方がアップライトになっています。

▼USモデルと日本モデルのロフト角の違い

ロフト角については、USモデルの方が3～9番で1°寝ています。

USモデルの方が、フェースが寝ている分、球が上がりやすいスペックとなっています。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルではカーボンとスチールで合計8種類あります。一方、日本モデルではスチールシャフト1種類のみとなっています。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

日本モデルは、ライトハンドのみの提供となっていますが、USモデルではレフティーモデルの提供があります。

ネットでの市場価格については、日本モデルはTitleist SELECT STORE 限定での取り扱いで、公式サイトでAMT TOUR WHITEの6本セットで132,000円で掲載されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて同シャフト・同セット内容で117,116円で出品されています。

日本モデルの方が2.5万円ほど安く出品されています
（当記事執筆時点）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

US公式サイトに掲載されているシャフトは8種類です。