ボーケイデザイン SM9ウェッジ USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

ボーケイデザイン SM9ウェッジの外観

ロフト・バンス・グラインドの組み合わせは、USモデルと日本モデルで同じです。全部で23種類というのも同じです。

仕上げについても、ツアークローム、ブラッシュドスチール、ジェットブラックの3種類で、こちらもUSモデルと日本モデルで同じです。

USモデルと日本モデルでは、標準シャフトの種類に違いがあります。

ダイナミックゴールドは同じですが、日本モデルの方は、NSシャフト、タイトリストオリジナルシャフトの2種類が多く掲載されています。

＜USモデル＞

＜日本モデル＞

出典：https://www.titleist.com/product/vokey-sm9/MASTER-SM9.html

SM9は、3種類の仕上げがあります。

多くのゴルファーに好まれるツアークローム。そして、太陽光の照り返しが気になる方は、反射を抑えたブラッシュドスチール。よりツアープロと同じローマテリアルの感覚を求める方は、ノーメッキのジェットブラック。

前作のSM8と同じく、6つのグラインドで多種多様なウェッジが揃っています。

*グラインドの説明は日本タイトリストの説明から引用

Fグラインドは、フルショットやスクエアに打つショットに適した万能グラインド。

伝統的なウェッジソールを好むプレーヤーにも理想的です。サンドウェッジとしてもツアーで最もプレーされています。

Mグラインドは、ボブ・ボーケイが最も好むグラインドです。フェースを開いたり閉じた
りしながら、グリーン周りからショットすることを好むプレーヤーのために設計されています。

シャローかつスウィープなスイングタイプで、フェースの向きをさまざまに変えながらショットするプレーヤーに最適です。

グラインドは、ソールのトレーリングエッジからヒールを小さく削り、芝生の上をより
速く滑らせることができるグラインドです。このグラインドは高いバウンス効果と操作性を両立。

あらゆるライコンディションで、ボールの位置やハンドファーストやハンドレイトなどで、ロフト角をコントロールするプレーヤーにおすすめです。

Dグラインドは、ヒール・トゥ・トレーリングエッジを大きく削った形状で、さまざまな
ショットへの多様性と、大きなバウンス角による寛容性を兼ね備えています。

フェースの向きをさまざまに変えながら、鋭角にふり下ろすプレーヤーにおすすめです。

グラインドは、バウンス角が最も小さいグラインドです。ヒール・トゥ・トレーリング
エッジを大きく削り、さまざまな条件のグリーンサイドからのショットに対応します。

しっかりとしたライコンディションにおすすめ。インパクトをコントロールし正確にショットできるプレーヤーのために設計されていて、最も多くの種類のショットを生み出します。

Kグラインドはバウンス角が最も大きく、バンカーに最も適したグラインドです。キャン
バーを強めたワイドなフルソールウェッジで、柔らかい砂や芝生の状態からやさしく打ち出すことができます。

ロフト・バンス	グラインド	長さ	ライ角	バランス
58・08	M	35.00″	64°	D5
58・10	S	35.00″	64°	D5
58・12	D	35.00″	64°	D5
58・14	K	35.00″	64°	D5
60・04	L	35.00″	64°	D5
60・08	M	35.00″	64°	D5
60・10	S	35.00″	64°	D5
60・12	D	35.00″	64°	D5
60・14	K	35.00″	64°	D5
62・08	M	35.00″	64°	D5

ロフト・バンス	グラインド	長さ	ライ角	バランス
54・10	S	35.25″	64°	D5
54・12	D	35.25″	64°	D5
54・14	F	35.25″	64°	D5
56・08	M	35.25″	64°	D5
56・10	S	35.25″	64°	D5
56・12	D	35.25″	64°	D5
56・14	F	35.25″	64°	D5