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ステルス PLUSドライバー USモデルの仕様・シャフト!日本モデルとの違いも解説!購入できるオススメ店

ステルス PLUSドライバーのUSモデルと日本モデルの違いを比較

USモデルはロフト角8.0°がある

USモデルと日本モデルでは、ロフト角の種類に違いがあります。日本モデルの方は9.0°と10.5°の2種類ですが、USモデルの方はさらに8.0°が加わった3種類となっています。

ハードヒッター、吹け上がりを抑えたい方で、よりフェースが立ったスペックを求める場合、USモデルから選ぶと8.0°を手にすることができます。

標準シャフトが異なる

ロフト角、ライ角、ヘッド体積など、メーカー公式HPなどで公開されているスペックは、USモデルと日本モデルで同じですが、標準シャフトは異なっています。

<USモデル>

  • HZRDUS SMOKE RDX RED
  • KAI’LI WHITE 60
  • GRAPHITEDESIGN TOUR AD IZ 6
  • MITSUBISHI DIAMANA ZF 60

<日本モデル>

  • TENSEI SILVER TM50 (’22)
  • Tour AD UB-6
  • SPEEDER NX 60
  • Diamana PD 60

ステルス PLUSドライバー USモデルの試打・評価

ステルスPLUSドライバーのUSモデルを2種類のシャフトで打ち比べした結果が興味深かった件
テーラーメイドのステルスシリーズから発売のステルスPLUSドライバー。 USモデルでは、日本に無いスペックも発売されていて、また、シャフトも日本モデルとは異なるため、一定の人気がありあす。 希少なモデルですが、ステルスPLUSドライバーのU...

上記の記事では、ステルスPLUSドライバー USモデルを、シャフトを変えて打ち比べしている貴重な試打動画についてまとめたものです。

HZRDUSとKai’liの2種類で試打して、アセント、VENTUSを含めて評価されていますので、USシャフトに興味がある方はとても参考になる内容です。

ステルス PLUSドライバー USモデルの外観

ステルス PLUSドライバー USモデルの特徴・テクノロジー

ステルス PLUSドライバーの特徴

ステルスシリーズのドライバーは、以下の3機種あります。

  • ステルス PLUSドライバー
  • ステルスドライバー
  • ステルス HDドライバー

ステルス PLUSドライバーは、唯一、ウェイト調整機能が搭載されたモデルです。

従来モデルとの継承で言えば、SIMドライバー、SIM2ドライバーの後継にあたり、ヘッドスピードが速い方、吹けないライナー性の弾道を好む方、ウェイト調整により弾道をカスタマイズしたい方に適しています。

60Xカーボン ツイスト フェース

ステルスシリーズのドライバーの最大の特徴は、このフェースにあります。

テーラーメイド曰く、「20年の開発によりチタン時代が終わり」ということで、発売前から噂されていた通り、フェース素材にはカーボンが用いられています。

「60X CARBON TWIST FACE」と記された赤いフェース面は、60層のカーボンファイバーにより構成されています。さらに、M3・M4から続いているツイストフェースも搭載されていますので、ゴルファーの打点のブレ方向に対応した弾道を補正する働きも有しています。

同等のチタンフェースと比べると、44%も軽量で、SIM2・SIM2 Maxドライバーよりも11%大きく、2020年のSIMドライバーよりも約20%大きくなっています。

非対称のイナーシャ・ジェネレータ

SIM、SIM2で採用されたイナーシャ・ジェネレータは、ステルスシリーズにも引き続き搭載されています。

ソールセンターを縦に走る突起構造は、傾きを有することでダウンスイング後半に空力制御を発揮して、ヘッドを走らせてくれます。

スルースロット・スピード・ポケット

テーラーメイドのウッドでは、もはや必須とも言える貫通型のスピードポケットも、ステルスの全ドライバーに搭載されています。

ボールスピードをアップしてくれるのに加えて、フェース下目でのヒットでもボールスピードを低下を抑え、ミスを許容してくれる働きがあります。

スライディング・ウェイト・トラック

前年のSIM2シリーズでは、ウェイトトラックは未搭載となっていましたが、2020年のSIM以来、2年振りにウェイトトラックが復活しています。

搭載されているのはアスリート向けのステルス PLUSドライバーのみで、SIMドライバーと同様にドロー・フェードの左右方向のスライディングウェイトがソール前方に配置されています。

スライディング・ウェイト・トラックは(以前はMWTと呼ばれていた)、復活を望む声がかなり多くありましたので、逆戻りというより市場の声に耳を傾けたという方が適切かもしれません。

ステルス PLUSドライバー USモデルのスペック

ロフト角 8.0° 9.0° 10.5°
ライ角 56.0°
ヘッド体積 460cc
長さ 45.75”
バランス D5
左右 右のみ 両方 両方

ステルス PLUSドライバー USモデルのシャフトスペック

US公式サイトに掲載されているシャフトは4種類です。以下、掲載されている順に紹介します。

HZRDUS SMOKE RDX RED

フレックス 重量 トルク チップ径 打ち出し スピン量
X 60g 3.5 0.335
S 60g 3.5 0.335
R 60g 4.5 0.335

KAI’LI WHITE 60

フレックス 重量 トルク チップ径 打ち出し スピン量
X 69g 4.1 0.335
S 68g 4.1 0.335

GRAPHITEDESIGN TOUR AD IZ 6

フレックス 重量 トルク チップ径 打ち出し スピン量
X 65g 3.2 0.335
S 63g 3.2 0.335

MITSUBISHI DIAMANA ZF 60

フレックス 重量 トルク チップ径 打ち出し スピン量
X 67g 3.8 0.335
S 64.5g 3.8 0.335

ステルス PLUSドライバー USモデルの価格と購入方法

発売価格は、USで599.99ドル、日本モデルで90,200円です。

ネットでの販売価格については、日本モデルの方はテーラーメイドのセレクトフィットストア限定での販売となるため、amazonや楽天にて出品が確認できていません。USモデルの方は、フェアウェイゴルフUSAにて599.99ドル(約6.8万円)となっています。

USモデルは、保証や入手経路の安全性を考えると、メーカーから直接仕入れていて日本国内で実績があるフェアウェイゴルフUSAがオススメです。

≫ フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明

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