キャロウェイのELYTEシリーズのミニドライバーの存在が確認されましたので、映像と共に取り上げます。
ELYTE MINIドライバー
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海外のゴルフ系のインスタグラムにて、キャロウェイのELYTE MINIドライバーの実物映像が投稿されました。
6アングルの静止画がありまして、メーカーが商品ページ用に撮影したもののように見えます。
適合リストにはまだ掲載がありませんが、全シリーズでもパラダイム Ai SMOKE Ti 340 miniドライバーというミニドライバーがありましたので、ELYTEシリーズでミニドライバーが出てくるのは全く違和感は有りません。

ELYTE MINIドライバーの特徴
豊富な調整機能を搭載
出典:instagram
ミニドライバーはレギュラーサイズのものと比べると、何かしらテクノロジーが省略されていて、簡易なところがありがちです。
しかし、ELYTE MINIドライバーの調整機能に関しては、レギュラーモデルそのままに備わっています。
まず、ネック部分には可変スリーブが搭載されていますので、ロフト・ライの調整が可能です。
そしてソールには、前方にウェイトスクリュー、後方には移動式のウェイトが搭載されていますので、かなり細かく重心をいじることができます。
ロフト角は12°
出典:instagram
ミニドライバーのロフトは、11.5°、13.0°、13.5°あたりが一般的だと思います。実際、パラダイム Ai SMOKE Ti 340 miniドライバーは11.5°と13.5°でした。
しかし、ELYTE MINIドライバーは、映像に捉えられているのは12.0°です。
よくあるロフトの中間ぐらいのため、ELYTE MINIドライバーのロフトは1スペックの可能性が高いと思われます。
ディープで強弾道タイプか!?
出典:instagram
ヘッド形状はフェース高がありディープなタイプに見えます。
前作に引き続いてソール前方にもウェイトがありますので、拾いやすさよりも、当たり負けのしない強い弾道が出やすいタイプのように見えます。
まとめ
ELYTE MINIドライバーについて、実物映像が確認された件を取り上げました。
まだ適合リストには掲載がありませんが、映像のアングルや内容からして、リソースはメーカーだと思われますし、消費者向けの映像に見えますので、発売される可能性はかなり高いでしょう。
今後、メーカー発表などがありましたら、情報をアップデートしていきます。