KING フォージドTEC BLACKアイアン USモデルの仕様・シャフト！日本モデルとの違いも解説

KING フォージドTEC BLACKアイアンのUSモデルと日本モデルの違いを比較

アイアンの番手の種類は、USモデルの方が充実している場合が多く見受けられます。

そして、KING フォージドTEC BLACKアイアンでも、USモデルの方が番手の種類は充実しています。

日本モデルは、4～9、PW、GWの8種類ですが、USモデルではこれに3番が加わった9種類となっています。

公式サイトでは、ロフト角、ライ角、長さ、オフセットといったスペックが公開されています。

比較可能な主要スペックを見比べると、長さの表記に違いがあります。

全ての番手で、USモデルの方が0.25インチ長尺で表記されています。

その他、ロフト角、ライ角、オフセットは同じスペック値となっています。

USモデルと日本モデルで、公式サイトで紹介されているシャフトの種類に違いがあります。

USモデルはKBSのスチールシャフトが1種類なのに対して、日本モデルはダイナミックゴールドが1種類となっています。

＜USモデル＞

USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。

＜日本モデル＞

公式サイトでの表記によると、USモデル、日本モデルともに、RH（ライトハンド）のみの提供となっています。

発売価格については、標準シャフトを装着したモデルの5～9、Pの6本セットで調べました。

ネットでの市場価格については、日本モデルはamazonや楽天で購入することができて142,650円で出品されています。

USモデルはフェアウェイゴルフUSAにて140,352円で出品されています。

USモデルの方が2千円ほど安く出品されています
（当記事執筆時点）

USモデルを購入する場合、フェアウェイゴルフUSAは、直接、メーカーから仕入れていて日本国内での実績も長く、知名度もありオススメです。

番手	ロフト角	ライ角	オフセット	長さ
3	19.0°	60.5°	3.9mm	39.25″
4	21.0°	61.0°	3.6mm	38.75″
5	23.0°	61.5°	3.3mm	38.25″
6	26.0°	62.0°	3mm	37.75″
7	29.5°	62.5°	2.7mm	37.25″
8	34.0°	63.0°	2.4mm	36.75″
9	39.0°	63.5°	2.1mm	36.25″
PW	44.0°	64.0°	1.8mm	36.00″
GW	49.0°	64.0°	1.5mm	35.75″