ミズノゴルフからSTシリーズの2023年モデルが発売となっていて、これまでにない「ST-X PLTNM 230ドライバー」がラインナップされています。
当記事執筆時点では、日本公式サイトでは掲載がなく、取り扱いはUSモデルのみとなります。
購入する場合は、USモデルの取り扱いで有名はフェアウェイゴルフUSAにて取り扱いがあります。
ST-X PLTNM 230ドライバー USモデルの外観
ST-X PLTNM 230ドライバーのUSモデルと特徴・テクノロジー
日本未発売のモデル
STシリーズのドライバーは、これまで2018年から発売されていますが、USモデルと日本モデルでラインナップが異なる場合があります。
今回の2023年モデルでも違いがありまして、USモデルの方でこれまでに無いドライバーがラインナップされています。
モデル | USモデル | 日本モデル |
---|---|---|
ST-Z 230 | 〇 | 〇 |
ST-X 230 | 〇 | 〇 |
ST-X PLTNM 230 | 〇 | - |
従来通り、ZとXはUSモデル・日本モデルで提供がありますが、X PLTNMという新たなドライバーがUSモデルのみで提供されています。
軽量+ドローバイアス+高弾道
ST-X PLTNM 230ドライバーは、高弾道、ドローバイアス、軽量が特徴となっています。
重量感については、軽いシャフトとグリップを組み合わせていて、ノーマルなものよりも約30g軽量化されています。
軽量クラブは、ここ数年、海外メーカーも力を入れていて殆どの大手メーカーで販売されています。
2023年時点で競合クラブとして挙げられるのは、主に以下のモデルとなります。
- テーラーメイド:ステルスグローレ
- キャロウェイ:パラダイム MAX FAST
- PING:G430 HL(MAX・SFT)
- タイトリスト:TSR1
- ダンロップ:ゼクシオ12
- ブリヂストン:B3(SD・DD)
長尺で飛ばす
クラブの基本特性以外に、スペック面でも他の2機種(ST-X、ST-Z)と違いがあります。
ST-X、ST-Zは、クラブ長さが45インチですが、ST-X PLTNMは45.75インチと0.75インチ長尺になっています。
これは軽量クラブで良く採用されるスペックで、軽い分、衝突エネルギーが低下するため、長尺化により回転半径を大きくして、同じスイングスピードでも先端のヘッドスピードが上がるようになっています。
レフティーモデルの有無
USモデルではレフティーモデルが充実しているケースが多いですが、ST-X PLTNM 230ドライバーは、ライトハンドのみとなります。
ST-X PLTNM 230ドライバー USモデルのスペック
- ロフト角:10.5、12°
- ライ角:59°
- ヘッド体積:460cc
- 長さ:45.75インチ
- シャフト:HeLIUM PLTNM 40 F2
ST-X PLTNM 230ドライバー USモデルの価格と購入方法
ネットでの販売価格については、USモデル専門で取り扱いしているフェアウェイゴルフUSAにて72,043円で出品されています。
USモデルは、保証や入手経路の安全性を考えると、メーカーから直接仕入れていて日本国内で実績があるフェアウェイゴルフUSAがオススメです。
※フェアウェイゴルフUSAのメーカーからの直接仕入れについての説明