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ドライバースリクソン

ZX7 マークⅡ LSドライバーは、低スピンドライバー!実物映像が出ている!

(2022/09/15更新) ZX5 MKⅡLS・ZX7 MKⅡドライバーの実物映像を掲載。

ZX7 MkⅡ LSドライバー

出典:R&A

SRIXONのニュードライバー、「ZX7 MkⅡ LS」がR&Aのドライバー適合リストに追加されました。

ZX7は、色々なバージョンが同リストに追加されていまして、これまで16モデルありました。

今回追加された17モデル目は、名前も外観もこれまでと異なっていますので、2020年のZX7ドライバーとは全くの別物と思われます。

2022年モデルか!?

ZXシリーズが発売されたのは2020年10月です。

スリクソンは2年サイクルでリニューアルしますので、今回も順当に行けば2022年10月ということになります。

来月には、ニューモデルがリリースされても良い時期となりますので、今回の全く新しい外観のヘッドは、2022年モデル・2代目ZXということになると思います。

ZX5 MKⅡ LSドライバー・ZX7 MKⅡドライバーの実物映像をキャッチ

 

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こちらはZX7 MKⅡドライバーとZX5 MKⅡ LSドライバーの実物映像です。

ZX7の方はLSという文字がソールにありませんので、ノーマルなタイプの方となります。

3枚目にはフェースの映像を見ると、かなりディープな形状に見えます。

ZX7のノーマルタイプとZX5のLSタイプ、どちらが低スピン性能が優れているのか、なかなか興味深いところです。

ソールの前後にウェイトを搭載

これまでリスト掲載された16モデルは、ウェイトの数、配置、ヘッドデザインが同じでしたが、17モデル目は明らかに違います。

取り上げたいのは、ウェイトの配置場所です。

これまでの右・左の1つずつだったのが、前・後に1つずつとなっています。

浅重心効果を高めて、スピン量を抑えることにより、打同の吹け上がり抑えられます。

モデル名にも最後に「LS」と付いていますので、かなり低スピンタイプのドライバーとなっているようです。

ロフト角が8.5°のみの意味

ZX7 MkⅡ LSドライバーは、適合リストにてロフト角が8.5°のみで掲載されています。

ここ最近の「7」のモデルを調べてみると、2014年のZ745、2012年のZ725まで行くと、ロフト角は8.5°、9.5°、10.5°の3種類で、8.5°もありました。

ただ、その後のZ765、Z785、ZX7では、9.5°と10.5°の2種類となっています。

モデル 8.5° 9.5° 10.5°
Z725
Z745
Z765
Z785
ZX7
ZX7 MkⅡ LS

今回のZX7 MkⅡ LSが8.5°のみとなると、かなり限定されたユーザー向けとなります。

このモデルは、スタンダード的なモデルではなく、LSという特別タイプのモデルである可能性、または、特定のツアープロ向けのプロトタイプモデルの可能性がありそうです。

そう考えると、今回のZX7 MkⅡ LSドライバーの他に、ZX7 MkⅡドライバーがスタンダードな位置づけのモデルとして存在することが考えられそうです。

まとめ

ZX7 MkⅡ LSドライバーについて、適合リストに掲載された件、そして、2022年モデルではないかという件を取り上げました。

順当に行けば、ニューモデルが発表されるのは間もないと思いますので、当面のスリクソンからの公式情報に注目です。

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