ROGUE ST MAX OS Liteハイブリッド USモデルの外観
ROGUE ST MAX OS Liteハイブリッド USモデルの特徴・テクノロジー
日本未発売のモデル
ローグSTシリーズのハイブリッド(ユーティリティ)は、USモデルも日本モデルも4種類ありますが、ラインナップは少しだけ異なっています。
日本モデルとUSモデルで共通しているのは、MAX、MAX OS、PROの3機種で、残る1機種が異なります。
日本モデルでは、MAX FASTがラインナップしていますが、これはアジア市場向けの軽量モデルのため、USモデルにはありません。
その代わりか分かりませんが、USモデルでラインナップしているのが、ローグST MAX OS Liteハイブリッドです。このモデルも軽量を売りにしていますので、何故、MAX FASTとMAX OS Liteに分けているのかは意味不明なところではあります。
*取扱店舗・発売価格は、ブログの最後の方で取り上げています。
四角いフェースでアイアンライク
ヘッド形状は、MAX、MAX OSと似ていて、フェースが四角く、後方がハイバックになっています。
PROがウッドライクなのに対して、MAX OS Liteはアイアンライクなハイブリッドとなっています。
ハイロフトの高弾道モデル
NAME | MAX | MAX OS | MAX OS Lite | Pro |
---|---|---|---|---|
2H | - | - | - | 18° |
3H | 18° | 19° | 21° | 20° |
4H | 20° | 21° | 24° | 23° |
5H | 23° | 24° | 27° | - |
6H | 26° | 27° | 30° | - |
7H | - | 30° | 33° | - |
8H | - | 33° | 36° | - |
MAX OS Liteの特徴は、MAX OSと同様に3~8番まであり、ロフト角が豊富な点が挙げられます。
MAX OSとの違いとしては、同じ番手でロフト角がほぼ3°大きく設定されていますので、各段に球が上がりやすい仕様となっています。
ロフトレンジで言えば、21~36°までカバーしていますので、アイアンが苦手な方は、かなりの飛距離レンジをハイブリッドで置き換えることも可能です。
ROGUE ST MAX OS Liteハイブリッド USモデルの仕様
番手 | ロフト角 | ライ角 | 長さ | バランス |
---|---|---|---|---|
3H | 21° | 59.0° | 40.00″ | C4 |
4H | 24° | 59.5° | 39.50″ | C4 |
5H | 27° | 60.0° | 39.00″ | C4 |
6H | 30° | 60.5° | 38.50″ | C4 |
7H | 33° | 61.0° | 38.00″ | C4 |
8H | 36° | 61.5° | 37.50″ | C4 |
ROGUE ST MAX OS Liteハイブリッド USモデルのシャフト
US公式サイトに掲載されているシャフトは2種類です。
PROJECT X CYPHER BLACK 50 HB/IR GRAPHITE
硬さ | 重量クラス | トルク | 調子 |
---|---|---|---|
LIGHT | 50g | 中~高 | 先 |
PROJECT X CYPHER BLACK 60 HB/IR GRAPHITE
硬さ | 重量クラス | トルク | 調子 |
---|---|---|---|
REGULAR | 60g | 中~高 | 先 |
ROGUE ST MAX OS Liteハイブリッド USモデルの価格と購入方法
ネットでの販売価格については、USモデル専門で取り扱いしているフェアウェイゴルフUSAでは、279.99ドル(約3.5万円)で発売されています。
USモデルは、保証や入手経路の安全性を考えると、メーカーから直接仕入れていて日本国内で実績があるフェアウェイゴルフUSAがオススメです。